山梨県甲府市の精神科 住吉病院

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薬剤師外来

薬剤師外来について

住吉病院では薬剤師による、お薬相談を始めました。
現在、精神科で薬物治療を受けている方々を対象に、お薬に関する不安や悩みなどについて、ご相談をお受けします。
安心して薬がのめるようになることは、回復の近道です。
向精神薬に関する知識の整理、処方に関する疑問の解消、より安全で効果的な薬物治療の検討など、一緒に考えてみましょう。
吉尾 隆(薬剤師)

予約制です

外来日 個別にご相談させていただきます
費用 一回 5,000円
予約電話 055-235-1521(担当 外来看護師)
詳しくは診療部薬局までお問い合わせください。
今飲んでいる薬の内容がわからない?
副作用で苦しんでいる?副作用が心配?
薬についてのセカンドオピニオンがほしい。など


薬をのみ続けるということ・・・

統合失調症では、薬物治療により改善した脳の機能障害は、服薬を継続することで再発を予防できます。服薬を継続していても残念ながら再発する可能性はありますが、服薬を中断してしまった場合には、数年間安定していても1年から2年の間に約80%が再発してしまうということが判っています。
また、服薬を継続していて再発した場合と中断して再発した場合では、再発時の重症度が大きく違い、服薬を中断して再発した場合には、有害事象として、自らを傷つける行為や反社会的な行為、入院が必要となったり、入院についても強制的なものとなってしまう割合が高くなります。
統合失調症の薬物治療は、抗精神病薬が中心となりますが、この10数年の間に6種類の新しい抗精神病薬(第二世代抗精神病薬)が使用できるようになり、副作用の少ない、より効果的な薬物治療が可能となってきています。
しかし、新しい抗精神病薬にも体重増加や血糖値の上昇等、新たに注意が必要な副作用があります。

うつ病においても、新たな抗うつ薬として、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)が登場し、副作用が少なく安全な薬物治療が可能となってきています。
しかし、薬の飲み始めに吐き気等の副作用により十分な量の薬を、十分な期間服用することが難しい場合もあります。抗うつ薬は、十分な量で十分な期間服薬を継続しない場合、効果が無いばかりか、うつ病そのものが治り難くなってしまうことが判っています。

精神科における薬物療法の継続のためには、「のみやすい薬」、「のめる薬」であることが必要であり、自らも参加した薬物療法の構築が重要で、必ずしも理想的な処方が服薬の忍容性(薬物によって生じることが明白な副作用が、被験者にとってどれだけ耐え得るかの程度を示したもの)を向上させるわけではありません。
医師や薬剤師と常に薬物療法に関する話し合いを行い、薬物療法の最終的な決断は自らが行うといった環境を、医療提供者やご家族と共に構築していく必要があります。統合失調症やうつ病の治療においては、服薬が継続できるということは、大変重要です。
主治医と良く話し合い、効果的で副作用の少ない、自分に合った、“飲み心地”の良い薬物治療を目指しましょう。
文責 吉尾 隆


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