湯治紀行@紅富士の湯

同じ日に、紅富士の湯に行きました。

  

昼前に私たちは着いたのですが、連休中のためか多くの人が入口に並んでいてびっくりしました。泉質はアルカリ性単純温泉、PHは9.7、とかなりアルカリ度が高い源泉です。入口には源泉が流れていました。料金は大人700円です。ネット環境のある方に向けてこちらのページには10%オフになるチケットが載っています→http://www.benifuji.co.jp/ticket/

  

館内は広く清潔でしたが、なにせ人が多く、ごったがえしていました。温泉は42度、39度の温泉と水風呂も兼ねた30度の温泉があってそれぞれ浴槽は広いのですが、それ以上に人が多くて、露天風呂はイモ洗い状態でした。当日の天気は今一つだったので、富士山が見えなかったのも残念な一点でした。

シャンプーとリンスは別で、それとボディーソープが備え付けでありました。お湯は塩素が投入されていました。お湯は透明でぬるぬる感は多少ありましたが、PHの割には浴感はあまりどうということはないような印象がありました。それでも開放的な露天でぬるいお湯に浸かるというのは心身にはよさそうでした。ちなみに紅富士というのは朝焼けにそまる霊峰富士山のことで、シーズン中は朝6時から営業しているということでした。機会があればシーズン中の平日早朝にまた(お休みがとれれば)訪れたいものです。

紅富士の湯HPはこちらから→http://www.benifuji.co.jp/

最後までお読みいただいた方、どうもありがとうございました。